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GASのよく使う基本文法を解説。【if文の基本】

IT知識
GASif文

今回はGASのよく使う基本文法であるif文の基本について解説していきます。if文は条件分岐をするのによく使われる文法でプログラミングの基本中の基本なので覚えておきましょう。

最初の方は書いたコードと処理について説明しているので、本題のif文について知りたい方はこちらをクリックすると下のif文の章まで飛べます。

ではコードの処理内容について説明していきます。

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処理内容

まずはこちらのコードをご覧ください。

function myFunction() {
 // 現在開いているスプレッドシートを取得
 var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();

 // 現在開いているシートを取得
 var sheet = ss.getActiveSheet();

 //指定した所持金の値を取得
 var Mymoney = sheet.getRange(3, 2).getValue();

 //指定した食費の値を取得
 var E_costs = sheet.getRange(3, 3).getValue();

 //指定した光熱費の値を取得
 var U_costs = sheet.getRange(3, 4).getValue();

 //指定した生活費の値を取得
 var L_costs = sheet.getRange(3, 5).getValue();

 //指定した消費するお金の合計を取得
 var Allcosts = E_costs+U_costs+L_costs;

 //所持金と消費するお金の合計を判定し文字列をF3に表示
 if(Mymoney > Allcosts){

  sheet.getRange(3, 6).setValue( "おめでとうございます!" + (Mymoney - Allcosts) + "円残りました!");

 }else{

  sheet.getRange(3, 6).setValue( "残念" + (Mymoney - Allcosts) + "円の損失でした");

 }
}

このコードでは「B3」セルの値と「C3」から「E3」の値の計算結果を「F3」セルに表示させています。

実際の処理はこちらの画像の様になります。

GASif文

コードを実行するとこのように計算結果が「F3」に表示されます。

GASif文

では続いてコードの詳細内容について解説していきます。

コードの詳細

ここからはコードの詳細内容について解説していきます。

function myFunction() {
 // 現在開いているスプレッドシートを取得
 var ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();

 // 現在開いているシートを取得
 var sheet = ss.getActiveSheet();

こちらのコードは以下の記事で触れている内容なので説明を省きます。

セルの値を取得し変数へ

こちらのコードはセルの値を取得して変数に代入しています。

 //指定した所持金の値を取得
 var Mymoney = sheet.getRange(3, 2).getValue();

 //指定した食費の値を取得
 var E_costs = sheet.getRange(3, 3).getValue();

 //指定した光熱費の値を取得
 var U_costs = sheet.getRange(3, 4).getValue();

 //指定した生活費の値を取得
 var L_costs = sheet.getRange(3, 5).getValue();

var Mymoney = sheet.getRange(3, 2).getValue();で「Mymoney」という変数に「B3」の値を代入しています。その下の処理もそれぞれ3行目のC~Eのあたいをそれぞれ「E_costs」「U_costs」「L_costs」という変数に代入しています。

getRangeの値についてはgetRange(行,列)でセルの指定ができます。

取得した出費する値を計算

こちらでは取得した食費、光熱費、生活費を計算し計算結果を「Allcosts」に代入しています

 //指定した消費するお金の合計を取得
 var Allcosts = E_costs+U_costs+L_costs;

念のため計算に必要な文字列も以下に記載しておきます。

+足し算
-引き算
*掛け算
/割り算

if文で条件分岐

そしてこちらが本題のif文です。

 //所持金と消費するお金の合計を判定し文字列をF3に表示
 if(Mymoney > Allcosts){

  sheet.getRange(3, 6).setValue( "おめでとうございます!" + (Mymoney - Allcosts) + "円残りました!");

 }else{

  sheet.getRange(3, 6).setValue( "残念" + (Mymoney - Allcosts) + "円の損失でした");

 }

こちらは所持金の値が代入された変数「Mymoney」が出費する値の合計である「Allcosts」より大きければ、「F3」に「おめでとうございます!(計算結果)円残りました!」という文字列を表示させるという処理になっています。

elseとありますがこちらはifで指定した条件と合致しなかった場合の処理を記載してます。

if文を記載する際の基本書式はこちらの通りです。

if(条件式){

条件が合致したときの処理内容

}else{

条件が合致しなかったときの処理内容

}

ifと記載した後「()」で条件式を囲み、条件と合致した際の処理を「{}」で囲みます。elseについては条件式は書かずに処理内容だけ書きます。

以上、if文についての解説でした。最初の方にも計算式などの基本的な部分について解説したのでそちらもしっかりとおぼえておきましょう。

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